「体が硬くなりやすい」人へ
今日のクライエントさんから、
「私体が硬くなりやすいんです」と相談されます。
施術をしながら話を聞いていると、
スプリットがなかなかできない、
開脚が思うほどできない、
ディベロッペで足が高く上げれない、
などなど。
普段はどんなストレッチをしているか、
確認してみると、
結構引っ張って、痛くてもガンガン。
伸びないから、頑張らないとって。
ストレッチは痛くなるほどやっても
伸びないんって言われています。
ポイント①
筋肉がしなる状態に持って行って、
そこから伸ばしてあげて、
筋肉の長さをかせいでいくのが、
今のリハビリ業界の主流です。
もともと柔らかい人たちは、
そのままで結構です。
ただ、硬めの人は、ストレッチする前に、
しならせる準備が必要なんです。
それは企業秘密です。
ポイント②
硬くなる原因を探してほしいんです。
彼女の場合はプリエがキーでしたが、
その硬くなる筋肉には硬くなる理由があるから、
硬くなっています。
整体やマッサージ、ストレッチしてもらっても、
どうしてそこが硬くなるのかを理解できないと、
何度でも、そこは硬くなります。
「癖」と同じ考え方です。
そこの元を断つと、
結構すんなりいい子になりますので、
バレエしながら、演奏しながら、
硬くなる場所がどうして硬いのか、
考えてみてください。
演奏家の場合は、首回りや、手首回りですよね。
硬くする原因を探しましょう。
硬くしなくても弾ける方法を探せばいいんです;)
#イワシ整体Lab #バレエ整体 #ダンス整体 #音楽家整体 #体が硬くなる #ストレッチの仕方
#癖になっている原因を突き止めて #首肩回り #ハムストリングス #立ち方 #手首 #アレクサンダーテクニック