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かみ合わせとアレクサンダーテクニーク

かみ合わせというのは、

リハビリの分野でもアレクサンダーの分野でも

ちょっと特殊な分野になりますが、

TMG(顎関節)とグーグル検索すると

いろんな情報にアクセスできます。



先日、歯科医の先生がご紹介されていらっしゃいました。

かみ合わせまできちんとケアされる歯科医という職業柄、

いろんなことをご存知でしたが、

身体の姿勢というテーマを深掘りしたいと、

コースをアレクサンダーでご紹介いたしました。



実際にご自身の身体を使いながら、

どうしたら姿勢が整うのかということを、

一般的な教科書やネットの情報を全く無視して、

新しく、一緒に探検、探索してもらいました。

これ、イワシ整体ラボでは「あるある」です。(笑)

固定観念に縛られず、

自分自身の身体のあるがままを捉えます。



顎関節、かみ合わせも、

あるがままから捉えなおします。

関節の形状や周辺筋肉はググれば出てきます。

その関節が自分の身体の、顔のどこに位置するのか、

マッピングしたり、

解剖学、運動学から、動きの種類を整理します。

しかし、かみ合わせの問題がある方は、

その通りには動かせません。

一般的な運動療法、ストレッチや筋トレに捕らわれず、

マッピングや、自己認識の練習から始めていきます。

自己認識ができるようになれば、

自然と、どう動かしていけばいいのか、

自分で見つけられるようになります。

数回のセッションをしながら、

考え方、探し方を見つける、

模索する力をつけてもらいます。

一緒に、試行錯誤していきましょう。


追伸、首のまわりの筋肉や骨のことを学ぶことは有意義ですが、

臨床応用するのには、理学療法士でも言語聴覚士でも、

かなりの経験を必要とします。

焦らずに、数カ月の勉強を必要をすることを

予定しておいてください;)




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