バイオリンとビオラの持ち方の基本

ピアノやパイプオルガン以外の、

持ち運べる、抱える楽器の

持ち方の考え方の基本を

ちょっと紹介してみます。



まず、楽器と言えど、

理学療法士的視点でいえば、

「荷物」です。

荷物を体から離して持つのは、

物理学をやってなくても、

疲れやすいのは経験的にご存知でしょう。

というわけで、

なるべく肌身離さず持ちましょう。

この、「肌身離さず」の感覚が大事です。



バイオリン・ビオラは、

構えるのに「左右非対称で大変だ」と

よく耳にしますが、

バレーボールプレイヤーや

野球のプレイヤーも

左右非対称なことをしているので、

そこをあまり気に留める必要はありません。

あくまで、

「アンバランスが発生するので、

うまくバランスし直さないといけないよ」と

そういうことです。

力み過ぎる癖がある人は、

首の筋肉が短縮しまくるので、

首が痛い、顎関節あれこれ、という

大変な問題に直面します。



両手の構え・動きは決められてしまうので、

バランスを取り直すのは、

自由を許されている体幹と下肢です。

下肢は支持基底面

(物理の用語かな?