バイオリンやチェロなど弦楽器の人に試してもらいたい練習

更新日:8月30日

最近、とても興味深い方とワークしています。

バイオリンも演奏できるのですが、

最近チェロの面白さにハマったそうで、

チェロについてのセッションを一緒に行っています。


さて、弦楽器奏者の一番の悩みは

右手の弓の扱い方です。

どうやって、弓をうまく持つか、操作するかということなんですが、

頑張って、力むとダメ、脱力だという話になります。

具体的にどうしたらいいのだろうと、

あれこれ先生方が頭を悩まされて、

私も気にしていましたが、オリンピックをきっかけに、

いい道具に出会いました。

それは、新体操の人が使う、リボンです。

棒の先にリボンがついていて、

ひらひらとかわいく、キレイに動かす、あれです。


リボンも弓も、上肢のあちこちの関節を

複合的に組み合わせたり、

逆に、独立(アイソレーション)させて制御することができます。

音楽家さんは弓を持つと、

「操作しよう」「いい音出そう」とマジメさが出てきます。

ご自身の身体の使い方は二の次になりやすいのです。


そこで、リボンです。

リボンも上肢を複雑に組み合わせたり、

独立させたりしないとダメです。

ちなみに、キレイに反復運動をできないと、

あっという間にリボンに結び目ができます。

これは、私もやってみて初めて知りました。

どの関節を動かすのか明確にすると、

リボンの軌跡が決まります。

つまり、楽器演奏に置き換えると、

どの弦を弾くのに、どの程度の腕の角度が必要なのか、

明確にわかるようになります。

ちなみに、キレイに反復できないと、