ボディマッピングと解剖学
ボディマッピングは
チェリストでオハイオの音大教授のビルコナブルさんの
編み出した、認知運動療法のようなものです。
※認知運動学はマニアック?で、
一部は重度麻痺用なので一般人には意味不明ですが、
スポーツ整形のリハビリにも応用される
とても面白いリハビリ手法です。
さて、ボディマッピングは
音楽家もダンスパフォーマーの間にも市民権を持っている
なかなか便利な概念です。
身体がどうなっていて、どう動くのかを教えていきます。
このプロセスを経ることで
漠然と行っている動作のクオリティをあげます。
アレクサンダー界隈では
骨について学んでいるのが一般的です。
筋肉マップはダンサーが多いですね。
リハビリではどちらもマッピングに使います。
さらに感覚をマッピングするという、
なんでもかんでもマッピングしていきます。
音楽者は「脱力」に関係している方が
筋肉のことをマップしますが、
的を射ているなという感じには
なかなか出会ったことがありません。
徒手筋力テストは皆に一般的でないことが
ブログの様子からわかってきたので、
ここからしばらくは骨のマッピングを紹介します。
Twitterでは鎖骨と上腕骨をすでに呟きました。
気まぐれでつぶやいていくので、
良かったらフォローしてみてください。
こちらでは学問っぽく、医療用語を混ぜつつ、
時折紹介してきます。
