ラジオ体操をより楽しむ
バイト先の高齢者施設で
ラジオ体操をしてもらう時間があります。
誰でも知っている、夏の恒例行事です。
あれがとてもいい運動であることは知られているのですが、
最近、私はあるトライアルをしていて、
面白いので紹介してみます。
最近面白いのは第二体操をマジメにやらないことです。
脱力、惰性を楽しむ練習です。
第二体操はリズミカル?ダイナミックな感じです。
身体をゆする、ジャンプっぽい運動から入ります。
その動きをわざと緩めに行い、
そのままのノリ??を保ちます。
腕を振り回す動作やゴリラのような動作も、
ノリ??を保ってそのまま継続します。
バレエダンサーが死体の役をやる要領でやります。
そうすると、無駄に頑張る事なくても、
一般的に運動量が多いと言われている
第二体操でも楽々行えることが分かります。
これが、一般的に要領よく体を動かす秘訣です。
これは考え方を変えれば、
色んなことができるたとえでもあります。
色んなレッテルを張らずに、
より面白いラベリングができないか、
むしろ挑戦してみると面白いです。
頑張ってみてください。
