ヴァイオリニストの松岡麻衣子様からコメントを頂きました;)
更新日:2020年2月9日
「理想の音楽を奏でるために、
もっと自由自在に楽器を弾きたい」
という願望を、
演奏する人なら誰もが
抱いたことがあるのではないでしょうか。
ヴァイオリンを弾く技術や姿勢に関して、
私はこれまで色々な回り道をしてきた方だと思います。
幼少期は人一倍小柄だったこともあり、
楽器を鳴らす為に、
必要以上に身体に負荷をかけていました。
その結果、手首の腱鞘炎だけでなく、
奥歯の噛み合わせに不具合が出たこともありました。
20代を過ぎて、
演奏方法を変えたいと考えていた頃、
アレクサンダー・テクニークに出会いました。
本を読み、単発のレッスンを受け、
演奏動画を撮って、
自分の身体のクセや改善方法を研究しました。
少しずつ楽に演奏できるようにはなりましたが、
それでもまだ解決できない課題があり、
「イワシ整体ラボ」の
イワシさんの施術を受けることにしたのです。
イワシさんに導かれ、
骨格や筋肉の働きに意識を向ける中で、
沢山の発見がありました。
いつもの構え方から楽器を少しずらすこと、
弓を持つ小指の位置を変えること、
左手全体を丸めること、
重心の感覚をずらすこと
———計ってしまえば、
どれも数ミリ程度の調整でしたが、
“目からウロコ”の連続!
柔軟な姿勢で、
欲しかった音色が出せるようになったのです。
身体のプロフェッショナルから、
的確なアドバイスを受けることの大切さを実感しました。
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