
不可能と可能の境目
これは、常に気にしていますが、
世間で一般的に不可能と言われるものは、
不可能と発言している人たちにとっては
「不可能」なだけであり、
以外にも、広い世界を見渡せば、
「え?そんなこと簡単じゃん、できるよ」という人がいます。
バレエでも、音楽でも、うまい人たち程、
「できないよ」発言はしません。
ですので、私も、基本的には「できないよ」は言わないのです。
「私のお粗末な頭ではちょっとできそうに思えない」
「ちょっと、作戦を考える時間をください」と、
何とかならんものかと、工夫をします。
もちろんそれですべてが解決しませんが、
必死に考えたり、うまい演奏家やパフォーマーたちの作品を見返すと、
とても参考になって、こうやれば行けるじゃないかしら?という
そういう着地点が見つかります。
これは、うまい先生たちを見つける、見極める方法論でもあります。
上手い先生は、基本的にネガティブで役に立たないことは触れません。
一方、経験が浅い先生はこれはできないと「呪い」を掛けます。
こわいなーーーーと思いつつ、
まぁ、そこはそこで見ていますが、、、。
ということで、できないよって言わない先生探しをしましょう。
できないよって言ってくれるていうことは、
できるようになる道筋を教えてくれる可能性が高いのです。
積極的に頭の回転のいい、想像力のある先生にあってください。