人として大事なものbyミハエル・バルシニコフ
バレエでも音楽でも、なんでもアートをやっていく人、
教える側も、教わる側も、
子供にも、大人にも、大事なことをおしえてくれるYoutubeに出会いました。
先日、FBでシェアしたばかりですが、
FBは時間とともに情報が流れていってしまうので、
ブログにも残しておきます。
これでいつでも読み直せるから。
Mikhail Baryshnikov USC Kaufman Keynote Speech
https://www.youtube.com/watch?v=Zo2Ty7tSqpw
英語が聞き取れない人ように、pointの記事も載せておきます、英語です(苦笑)。 https://www.dancemagazine.com/baryshnikov-graduation-speech-2637119866.html?share_id=4606405&fbclid=IwAR1XnD3vMDVttueb9v7lNKy_yGcuM3r-w6rNgkyFJ2DTLaV0vAwCn0ZZs3U
彼は超一流の世界で通用したバレエダンサーさんです。
彼は若いダンススクールの卒業生たちに
失敗を恐れないで、自分にたいして「寛大」であって、
身体能力的に、技術的にできないことがあっても、
失敗に寛大であれば、次はもっとうまく失敗するでしょ?
アートをやっていくには、人間でなくてはならず、
アートを深めていくためにも何においても寛大さは欠かせないよ。
っていうことを話しています。
愛情が深い人ですよね。
世界に名をとどろかせるダンサーだった以上、
彼はストイックな部分も持っているんでしょう。
それなりに厳しいトレーニングに耐え、
卒業式にたどり着いた、頑張ってきた若者にたいして、
上のようにスピーチしたんです。 バレエでも音楽でも、「技術」が得意な日本人。
「技術」で勝てればいいと思っている子供たち。
教育の過程でもっと愛情もって、寛大に、長い目で見て、
大きく育ててあげる、サポートしてくれる、
そんな人が増えたら素敵だなと、
トレーニングサポートしていく側として思いました。
追伸:そんな心持の若者治療者を見つけました。
トレーニング始めます;)
治療技術も一流ながら、若いのに謙虚で思慮深いねって、
ダンサーたちから慕われるような治療者に育てたいと思います!
