半月板損傷や関節唇損傷ってありきたり、、
クイズ。
実習生でも間違えるから、
間違っていても構いません。
膝の半月板損傷をしたら、、、
歩けるでしょうか?
走れるでしょうか?
火災現場から、逃げ出せるくらい動けるでしょうか?
膝のACL(前十字靭帯)を切ったら、
歩けるでしょうか?
走れるでしょうか?
火災現場から逃げ出せるくらい動けるでしょうか?
足首の靭帯損傷したら???
足首の捻挫は結構身近だから、知ってる人も多いかな。
痛いけど、歩ける、、、。
あんまりひどいと痛すぎて体重もかけられない人もいる。
足がゆるゆるになる。
ある方向に動かすと激痛、
運が悪いと引っかかりとか
二次的な障害が生まれたりするから、
キチンと治療することが進められる。
さて、ACLとか切っていても歩けるし、走れる。
実際に普通にいる。
股関節関節唇障害と診断名を受けてはいないけど、
私はきっとそう。
ただ、歩けるし、息が切れるけど走れる。
危ないのはおかしなストレッチや、胡坐。
ここで変な捻りと荷重が入ると痛い+違和感。
この程度で関節唇障害なのだ。
あ、診断はしてませんっよ、、。
医師法違反ではありませんよ。
自分自身の話でいえば、半月板もアウトです。
かなり手加減しています。
これも胡坐をしたり、
バレエのターンアウトを決めそこなうと
痛いか違和感がしてきます。
本格的にまずい人はロッキングという状態になります。
ロックしちゃって、膝の屈伸できないんです。
大変ですよね。
同期に一人、ACL+半月板損傷がいて、
リアルに、どう困るのか、知っています。
見た目は普通に生活できて、
理学療法士の仕事もできていますが、
本気でバスケをやるのは禁止されています。
そんなもんなんです。
バレエの先生やダンサーに
口うるさく、簡単に解剖学を学んで、
それだけで自己満足してほしくないとうるさいのは、
こういう、臨床を理解して、
自分の生徒への教えのレベルを上げてほしいからです。
自己満足で終わらない、
勉強のための勉強にならないような、
勉強の仕方を身に着けてくださいね。
