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夏休みの挑戦のススメ


自分の子供時代のことは棚にあげて、

こういうことが面白いよと、

大人になって思う、近所のおばちゃんとして

こういうのに挑戦してみてほしいと思うことをお伝えします。



まず、処理しなければならない夏休みの宿題です。

これはさっさと仕上げて、自由になりましょう。

読書感想文の目的でなく、いろんな本を読みましょう。

その中で、一番面白かった本で感想を書いてみたらいいと思います。

「感想」なので、ご両親や友達に感想を話すことをして、

それを文章に落とせばいいと思います。



私のおススメは自由研究を楽しむことです。

バレエや音楽は今でもたくさん研究されていますので、

普段、謎に思うことを調べて、

その専門家を探して、お話を聞きに行くなど、

思いっきり、探求していただけると思います。

自由研究のお手伝い(?)、サポート(?)は、

研究や先生をしている方には、

子供の純粋な素朴な疑問に向き合うのは、

自分では思いつかない切り口を出してきてくれるので、

とても貴重な経験になります。

昔、お爺ちゃんのリハビリ研究したいという男の子の

サポートをしたことがあり、

とても貴重な経験をいただきました。

他にも、栄養や休息についての研究もとても面白いと思います。

深い世界を表面的かもしれませんが、

調べていく、研究していくというプロセスが、

とても今後の発達のために生かせるものだと思います。


他に夏にやってほしいことは、

海外から日本にくる、

海外で活躍している日本人や現地の先生のクラスが受けれることです。

パフォーマンス、演奏会も要チェックですが、

それに付随してワークショップなどもあります。

いい刺激になると思います。

特に、ワークショップでは

普段出会わない同世代の人に会います。

色んな人がいる、いろんな良さがある、

そんな気付きとともに、新しいメソッドに出会えます。

実際に、過去に、中学2年の夏のワークショップで、

先生にぼこぼこにされ、もっと頑張ろうと決めて、

その後、ソウゲイに入学し、

在学中に留学している若手もいます。

ボコボコにされるのが必須ではないのですが、

アートの世界で頑張っていく以上、

狭い門を潜り抜けれないといけないので、

普段のお教室のクラスでは感じなかった、

「選ばれる」必要性を、

実際に感じたようでした。


夏にもう一つ頑張ってほしいのが、

家庭菜園やお料理です。

今は熱いので、季節のお野菜をサラダでおいしく食べやすいので、

ビギナーにも向いていると思います。


普段と違う特別な時間にしてくださいね。







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