手の改良中。(11月12日FBより)
手の改良中。
Twitterでピアニストさんたちを追跡している。 その中でどうしても強い手が欲しいなと思うようになり、 現在自分の手を強化・開発中。 ピアノは弾けないけど、ピアニスト仕様の手を模索中。 (この手はあくまでピアニスト仕様の為、 他の楽器の人にはそれほど有益ではないです)
解剖学や運動学にはかなり忠実につくるので、 教科書を見直し、ご遺体のビデオを見まくり、 肘以下をとりあえず、再学習中。 今までどれだけ自分がテキトーにしか覚えてなかったか、 強烈に反省しつつ、 山勘や経験値に頼らない、 既成概念の上を行く、 アカデミックに見ても耐えられる、 そんな理論的背景を持つことが、 一歩抜きんでるには必須。 というわけでそこを意識して努力中。 「いい腕レシピ・エッセンス(必要不可欠なもの)」を 抽出中。 まだもう少しかかるけど。
ちなみに、ピアニストたちは、 強い手をいきなりもらっても脳みそが認識してくれないと 無駄に終わることも経験しているため、 機能移植後に、脳の整理もしないといけないので、 そこも問題としていかにナチュラルに、 相手に気が付かれずに忍び込むのかがポイントになる。 ここが毎回、ダンサーや音楽家とワークする上での 難しくもあり、腕の見せ所であるところ。 とくに、フィジカルに恵まれていたり、 俗にいう運動神経がいい、センスのある子と、 逆に、全く演奏としてではないレベルで演奏する人には 常に要注意な所。 (運動神経普通の場合にはそれほど難所ではない)。
ピアニストでなくても、 ピアノを弾く人で実験台になって、 実験後にコメントくれる方がいたら、ご紹介ください;)