教育という洗脳・呪い

以前にも取り上げた内容ですが、

間違った?目的が明確化していない教育は

「呪い」「足枷」だという話です。


先日20歳すぎの学生上りの方がいらっしゃり、

小さいころからバレエをこなし、

大学もダンス関係の学部に進学、卒業されていました。

躍りにくいということを、

改善したい、迷子だということで、

セッションしました。


ある程度踊れるようになって、

動きやすさを実感されていながら、

「お尻って使っていいんですか?」

「学校でよく注意されたんです」と質問されました。

具体的にどんな時に、

どういう意図で注意されたのか、

それで問題解決したのか、

学校教師の意図をくみ取るために質問すると、

全く分からんというのです。

全く状況が分からないので答えられないけど、

パフォーマンス的に良くなっているのならば

それはそういう考え方もあるということで

いいのではないのですか?? と

お伝えしましたが、彼の中ではクエスチョンが回っていました。

これが「呪い」「足枷」です。



私は運よく

バレエの勉強はカナダ国立のプリンシパルたちから、

音楽は音大教授やフリーランス、トロントシンフォニーに入れるレベルの人たちから、

学び始めました。

より良い、都会でしか出会えない、

レベルの高い教育をできる人を探して探して、

運よくみつけた人たちです。


運動でもなんでも、

できない人は、できない理由を説明し、

できる人は、既存の概念ではできないことを理解しつつ、

新規の切り口から問題解決できないか模索して解決していきます。

また、こういう開拓者たちは、

いろんな切り口があることを本人が体験しているので、

他の考え方をする、「できる人」の存在を喜びますし、

自分と切り口が違うので、「?????」という疑問も素直に持ちますし、

相手を選んで、質問を率直にぶつけます。

ぶつけられた方も、ポジティブに、建設的に答えます。


こういう人に指導・教育されている生徒の考え方は、

非常に柔軟です。

この先生は、Aが得意だから、Aはこの先生に、

Bについては、Bが得意な先生に、

Cの先生はAB先生どっちとも仲がいいので、 C先生から分析の仕方を習おうと、

とても頭が効きます。

あくまでもABCいずれも取り込む相手であり、

それの成否をつけたりしません。



逆に残念な足枷にあうと、

A先生はAと言って、B先生はBと言った、

どっちがあっているんだ、となります。

ちなみに先生方は、意見をすり合わせる関係性を持っていないので、

生徒は板挟みになり、困ってしまいます。

ちなみに、できる先生同士でも意見が割れることがありますが、

それはそれで理由がきちんとあり、

双方の先生がそれを理解されていて、

どっちに付いた方が生徒の未来にポジティブか考えてくれます。


また、今回の大学生の残念な例は実は以前にも何度かであっていて、

先生方が、古すぎる問題です。

医療の医師たちでも全く同じ問題があります。

昔からこの業界にいる人は絶対数が少なく、

昔から同じことをひたすら教え続けても、

問題がない場合に多いのです。

新しいことを学ばず、適度に否定しておけば、

自分の立場はどうにか維持できますし、

そういうことを繰り返すと

大学組織内に新しいスタッフが入ってきません。

もしくは入っても、

いじめられるかばかばかしすぎて逃げていきます。

こういう学校の子供たちは、

そんな古い先生たちにカスタマイズされます。

外部から遮断された環境で、

先生たちに言われた課題を

イエス・ノー(あっている、あっていない)という

2択の選択だけで生きていきます。

その裏にあるものを聞こうものなら、

きっと単位を落とすのでしょう。

そういう生徒さんも見たことがあります。

ちょっと頭の回りが良い生徒であれば、

そこに気が付いて、早々に留学して、

キャリアチェンジをしてしまいます。



これはダンスに限ったことではなく、

藝大でも似たようなことが実際に起こっています。

とある生徒が、生徒と先生の関係性がフェアではないと文書で出しています。

先生たちは生徒たちの単位・成績を決める権限を持っており、

生徒側は将来のためにも、先生に強制的に?従わなければならない。

言いたいことも言えないし、自由がない、

新しいことを試せないというものです。

多かれ少なかれ、先生たちは一世代前のヒーローやパイオニアであり、

現代・現在のヒーローであるかは疑問なのです。


常に新しいものを学ぶという姿勢を教えてくれる、

もしくは、海外の養成校や大学のように、

教師ネットワークがしっかりしているところで、

しっかりした先生に習うことはメリットがでかいでしょう。










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