施術中でも、自分が○○できそうと分かる人と分からない人

人間、できることとできないことがある。

初めからできないって分かる、予想できることがある。

アクロバットのうまい人に「1m飛び降りて下さい」は簡単。

私は「無理無理!怪我しちゃう。

どこかつかまっていい?

しゃがみ込んでから降りて良い?」

ここら辺まで聞くだろうと予想できる。

だってできない自信があるからです。



できるようになるには、

「できる!!」っていうイメージが必要。

実際にできる経験を繰り返すことで

イメージが形成することもある。

できなくても、誰かの手を借りて、

できるようにしてあげる事でもいい。

リハビリでやるのは、

手助けして「できる体験」をさせてあげる事。



ダンサーと音楽家で困るのは、

手助けできないことがまずまずある事。

ブリゼーをきれいにするために

ジャンプを手伝ってあげる??

オクターブで連打するのを手伝ってあげる??

もともと頭の中に

どうやったらできるという動作回路事態を持っていないと、

できないことってある。

これが実は手伝ってあげられない。

まぁ、段階を踏んで手伝うことはできます、

バレエの子たちは大体イメージを施術中に掴んで、

踊って確認をするとその通りに動ける。



問題は音楽家。

さて、先日、演奏していないのに体が変わると、

音が変わることが分かる人が来た。

多分彼の頭にはできる回路が植え込まれている。

身体をちょこっと直すと、できるようになる。

ある意味施術のし甲斐がある!

やればやるほどできるようになってくれる。

あとは、それを体が自動的に

できるようになるまで練習するだけでいい。



ただ、できない音楽家もいる。

彼曰はく、「僕も練習漬けの毎日だとできないかも」。

自分の体の限界を知って動かしているのが、

毎日の練習で強化されているので、

今更、一瞬で体を変更されても、

毎日の学習効果が消えないために、

できるようになることに気が付かないらしい。



最初にこれを聞いた時はとっても困った。

日常のできるできないの経験値を壊してまで、

新しい音を欲しがってくれる人がいるかどうか?

そこまでの信頼関係を気づけるかどうか?

しばらく悩んだ結果、

容赦なく、機能再建をすればいいから、

経験値を落としてもいいと思うと結論した。

もちろん、必要な音であることが

確認されている必要がある。

ただ、身体機能に「ロック」をかけて、

その動作を選択させれなくしてしまう。

そうすれば、他の動作を選択せざるを得ない。

そうしてしまえばいいんだと思いついた。



今度先生が来たら試してみる予定。

ロックをかけて、違う音へ強制的に導く。

ここまでできるようになれば、

かなりの音が私のイメージできる範囲で、

反映させて作れるようになる。

楽しみだ。

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