楽器の調律と人体の調律
更新日:2020年12月7日
ピアノ調律士さんの映画はピアノマニアという、
世界で活躍するピアニストを相手にする調律師さんの
ドキュメンタリー映画を見たことがある。
DVDも持ってます(笑)。
たまたまHULUで山崎君が主役の新人調律師の
成長物語の映画を見ています。
どんな音にしたらいいですかね?
相手の希望をどうやってくみ取ったらいいですかね?
音楽的知識は必要ですかね?
私にも共通するテーマがいくつも出てきます。
もちろんできるべきですし、
できたら、それこそドキュメンタリー映画になるクラスでしょう。
まだまだ、私は未熟者ですので、勉強しますね。
人体の整体・調律をしていると、
どうしたいっていうイメージがいない人がいます。 人体も基本的には、
力みたくないとか、腱鞘炎になりたくないとか、
そういうレベルのリクエストが多いんですが、
こういう音が欲しいとリクエストしてくれる人もいます。
そういう人は故障していないからリクエストするのではなく、
故障していてもリクエストします。
そうした方が自分の癖に向かい合いやすいんです。
こう言う身体の使い方と音がしています、
ここの音を変えるなら、身体を変えてしまってもいいと思うんです。
こういう気付きを増やすことで、
ご自身の身体の使い方や楽器の鳴りが決まるんです。
是非こういう音が欲しいと常に思って見てほしいです。
どう工夫したら音が出てくるのか、(無茶はせずにですが)
そこを知るきっかけになって行けば素敵だと思います。