無知の知、ダニング・クルーガー効果

更新日:9月7日


無知であっても、その状態を自分には知らないことがあると

言えるだけの知(認識能力)があるということです。



バレエはカナダナショナルの

元プリンシパルのクラスを見学することから始まり、

音楽は、アレクサンダーのクラスメイトや

トロント音大での授業や公開レッスンから

音楽やダンスの学びを始めました。

美術館や公演なども時間が許す限り、

実際に行くようになったのはこの頃からです。



トロントでお会いしたプリンシパルを経験したダンサーや

大学での教授で「いい先生」に共通することは

とても寛容であり、多様性を認め、

「あくまでも、私見だけど、

僕は○○という経験、理由からこう思う」という

回りくどいながら、控えめな話し方をします。

そして、理論を必ず説明します。

また、他の先生たちと協働するのも上手です。

担当している生徒がその人生の中で、

多くの先生に囲まれていることが予想できるので、

色んな先生に対して真摯に学ぶことを

自分の謙虚さ、他の先生への尊敬を示し続けることで

生徒に学ばせます。


そして、もう一つ共通することが、

彼らのほどの経験や知識がありながらも、

とても真摯に、無知の知を認識しています。

生徒が必要としている内容について、

自分が知っている範囲を紹介しますが、

さらに上のレベルの深い話が必要なら、

その分野の先生へつなぎます。


そんな彼らを「無知の知」と

片付けるのは失礼だなぁと常々思っていました。

彼らと一緒にいると彼らの好奇心・