秀才か天才か

先日、練馬のショパンの美術展に行ってきた。

ショパンの生活の痕跡を見る

「美術」展示だろうとうきうきしていたら、

ショパンコンククールのポスターや、

彼の自画像がいっぱいで、

ちょっと方向性が違っていた。

予習が足りなくって、反省しました。

残り数日あるみたいです。




さて本題です。

その知人と天才や才能について話していたら、

いつの間にか、「秀才」と話がすり替わっていた。

既存概念のことをできても

楽しくないじゃないか、

と私は思うのですが、

既存のことをキレイに

成し遂げたいと思う人もいるですね。



外科医的に言えばわかりやすいけど、

難易度の高いと言われている

手術をきれいに仕上げるのが秀才。

まぁ、これもある意味天才ではある。

手先が天才的に器用とか、

目が天才的にいいとか、、、。

大変すばらしいことです。


もう一息、凄い天才っていうのは

新しい術式を思いついてくれる。

もしくは手術なしで済ませる方法を思いつくとか。

既存の枠から外れることができる。

こういう天才はスゴイ。

私はこういう天才が大好きです。

ありきたりのことは

たしなみとしてできて、

そのうえで新しい物や視点を作り出す。



ギフテッドもタレンテッドも

一見すると、普通のことができちゃうという点において、

スゴイねと言われるのですが、

どうスゴイね、なのかが面白いし、

そこをフィードバックしてあげないと、

彼らの才能を引き延ばしていくのには

役には立たないのです。



音楽もダンスもある意味「守破離」です。

型を守って基礎を学び、

型を破って、独自性が飛び出してきます。

そして型から離れていく。

基礎はその型を離れた後でも

財産となるので、

きちんとやるのに越したことはないのですが、

「破」「離」のタイミングが

大事だなと思うのです。

一期一会なので、毎日同じことをしているだけでは、

特に子供さんの場合には、

もったいないことをしている可能性があります。

あくまでも天才が欲しい場合は。


秀才は秀才で素晴らしい転用があります。

その話はいつかまた。










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