筋肉のマッピングはナンセンス?

長い目で、老いていくことを加味しておくならば、

骨マッピングは必須なのですが、

筋肉なくして、骨は動けませんので、

現実問題として、筋肉のことは無視できません。

深部感覚(筋肉の長さをモニタリングしている)などをたよりに、

動作を意識下にもっていくまでの学習を繰り返すために、

筋肉は欠かせません。



ただ、ポイントは、筋肉はうそをつけるという点です。

ダンサーさんは理解しやすいと思いますが、

休み明けに、足を後ろに上げてみたら、

思ったほど上がっていないっていう、

残念なことは誰もが体験すると思います。

ただ、これは鏡を見なくして、

足が上っていないことを認識はできないのです。

筋肉と脳みその連携の上では、

足はきちんと上がっているはずなのです。

こういうぐわいに、

筋肉は嘘をつけます。



また、筋肉から感覚を拾い上げる時に、

もともと使いこなしている筋肉は

たくさんのフィードバックをくれますが、

普段使っていない筋肉は、

フィードバック機能が実はあまりありません。

普段から使っていないので、

脳みそとの連携ができてないので仕方ありません。

新しい動作を覚える時に、

先生方が直接手を添えてくれて、

覚えることが多いのは、

その動作自体をやったことがない、

さらに、認識することも難しいので、

見て覚えさせるだけでなく、

直接手を添えて動作を覚えさせます。

この時、筋肉の協力なくして、

骨だけで動作を作れない、

つまり覚えられないので、

筋肉は大事だと思います。

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