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縦ノリできる人はうまい

クラシックな音楽家にこれを言うと

誤解を招きそうですが、

身体的にはこれが欲しいです。


なるべく順を追って説明しますね。


まず、アレクサンダーテクニックを否定して、

独自のテクニックを作ったネヘミアの

ミツヴァテクニックというものがあります。

詳しいことはググっていただくと

カナダトロントの岡部先生が出てくると思いますが、

彼らのキーワードは脊柱をさざ波のように動かすことです。

質のいいダンサーだったら、

とても素晴らしいしなりやくねりを見せてくれます。。

Twitterで湯浅恵麻さんをフォローしていただくと、

ユーチューブもあったかも、、

キレイな動きを拝見できます。

背骨はこんなに可動域に富んでいたのだと気が付けます。


さて、演奏家さんたちもダンサーも、

脊柱が大事だっていうのは漠然とご存知ですし、

そこから四肢の手足のコントロールをしていることは

聞いたことがあると思うのです。

そこを考えると、

音楽の縦ノリに限りませんが、

そういう、リズム感が伴う、

小さい微細な脊柱間のうごきができたら、

どんな微細な動き、音のひれ、輝きができると思いませんか?

ダンサーだったら、ミュージカリティはここがないと見せれません。


どんな曲でも、縦ノリしながら演奏したり、

パフォーマンスしてみてください。

雰囲気にあっていない場合には、

ノリの周波数や振幅を小さく小さくまとめてください。

そうすればきっと、いつもと違う、

自分からあふれ出す音が出ますよ。

お試しあれ。

DJさんはかなりうまいから、

さんこうにしてみるといいよ!!







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