股関節を鳴らさない(保護)しつつ、機能性を追求する。

指でも首でも股関節でも関節をならせますし、

一回ならしたぐらいで関節破壊はおこらないのですが、

毎回鳴らすのは、少々心配することがあります。

習慣的に行うと関節周囲の靭帯などが緩みすぎて、

関節中心を捕まえにくくなる(関節適合が悪くなる)ことと、

老いをふまえて長い目で見たときに、

緩い・柔らかすぎる関節は筋力が落ちてきたときに、

支えきれず、トラブルメーカーになると考えられているからです。



鳴らさないとすっきりしない、

鳴らさないと、可動域がたりないっていうのは

ダンサーさん「あるある」なのですが

一時的にときポキッとして、

関節適合面を合わせていると思うのですが、

逆を言えば、鳴らさなくても、

十分に筋肉が柔らかく関節可動域が稼げていれば、

関節適合面を合わせる方法を知っていれば、

引っかかっているところを、

力ずくで動かさずに済むに越したことはありません。

(カイロプラクターの方のように、

関節のことを熟知している方にしてもらう分には、

心配はしていません。)



関節唇障害や変形性股関節症をご存知ですか?

現役でとても踊れる、いいダンサーさんでも

人工股関節置換術を受ける人がいます。

先天性の原因もありますが、

二度目の再置換しているダンサーさんがいることを考えると、

先天性だけの問題でもないように思えます。

関節唇という軟骨の障害は、関節をうまく扱えていない証拠なので、

関節求心性(関節のソケットにきちんとヘッドが適合すること)が大事です。