音楽演奏家の身体との向き合い方

ブログ2回目は音楽演奏家向けに、

同じアーティストでもダンサーと比較して、

正直に感じていることをお伝えします。



ダンサーは「ケア」「コンディショニング」を

したほうがいいと教育されています。

ウォーミングアップもクールダウンもしますし、

ストレッチや筋トレ、食事や生活への配慮もします。

新しい練習・ケアの道具・方法にも興味があり、

いかに「心身ともに」健康でいることが

大事だと教育されるので知っています。



では、音楽家はどうでしょうか?

演奏の仕方を習うけど、

心身健康に保つ教育は受けていないようです。

楽器の「音」にはとても興味を持ちますが、

自分への興味がない方が多いのです。

音楽家の皆さんは、

身体の使い方を工夫すれば、

楽器やご自身からいい音が出ることは経験的にご存知です。

とくに声楽の方は自身が楽器である以上、

よくわかってくれると思います。

ただ、それを習ってはいますが、

丁寧に実践されていないように感じます。



アレクダンダーテクニックのボディマッピングが

音楽演奏家にある程度の効果があるのは、

それが足りてないからです。



どんなトレーニング、練習、体の使い方が

いい音を出すのか、

演奏ができないときはそれを必死に探しますが、

あるレベルに達すると、

そこからは「音探し」をすることをやめてしまうきがします。

自分の持っているカードだけで

演奏を完成させようとしていると感じます。