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Refine
ーー意味ーー
(…を)精製する、精練する、洗練する、上品にする、
(…に)磨きをかける
若手プロも苦戦する
定番の悩み

DANCER
故障している
身体が硬い
ターンアウトができない
甲が出ない
体幹が弱い
上肢や首を使いこなせない
バランスが下手
ミュージカリティ
コンクールレベルだが
あまり伸びを感じない

MUSICIAN
故障している
力みや脱力がわからない
手指の違和感がある
楽器のとの距離がつかめない
うまく弾けないパッセージがある
長時間の練習に耐えれる
姿勢が欲しい
開拓したい音色がある
コンクールレベルだが
成長に焦りを感じる
「こども」の特異性
「小児は大人のミニチュアではない」
医療界のどの科においても、
小児は特別な配慮・レシピがあります。
バレエの勉強を2010年に始め、
10年以上経過し、10歳が20歳に、
20歳が30歳になりました。
天才的、大容量の頭脳の持ち主たちが、
環境や出会いやライフイベントを経て
変わっていく身体を上手に磨いていきます。
身体アートの世界では
良くも悪くも身体制限・特徴が付きまといます。
レパートリーは
クラシックから、コンテンポラリーまで広がり
多様性や変化への適応性が成長の鍵です。
工場で行われるような一般化された機械的な指導は
子供のクリエイティビティや柔軟さ、心身の健康を
害するリスクをはらみます。
とかく、短期的に「テクニック」を磨くことは、
熱心でまじめな彼らに「テクニック」さえあればいいと
誤解させることもしばしば見かけます。
ーーーピカソの言葉ーーー
子どもは誰でも芸術家だ。
問題は大人になっても芸術家でいられるかどうかだ
既成概念に縛られない
子供一人ひとりの成長過程と特徴にあわせ、
「折に触れて」
自由な学びを楽しむことをお勧めしています。

01
身体のサイズ、
脳機能が大きく
「発達」していく
02
モチベーションと
エモーションが
何より大事
03
褒められないと
続かないのなら
「不向き」
04
時間と愛情と
友達と先生に恵まれれば、
ほぼほぼ、幸せ
セッションの流れ
90分、60分のセッションで、毎回テーマを決めて問題解決・目標達成のための方法を一緒に確認していきます。セッションを繰り返すことで、自分で考え自分で問題解決ができるようになって行きます。その場で、「before」「after」を比較し、何がポイントだったのか復習し、本当の「BEFORE」(本日のセッション開始前)と「AFTER」(次回のセッション前)を比較します。
よくあるコメント
「思った以上に整体しない(笑)でも結果は明らか」
「日々、ストレッチや筋トレが時間がもったいなかった。効率よく日々の時間を使えそう。」
「音楽知識がないのに、なぜかパフォーマンスが楽で音がよくなる。不思議すぎる(苦笑)」
「音の好みを尊重してくれ、助かる。音楽やってないのにどういうこと?」
SESSION FEE
コンクールデビュー目標の小中学生対象、ダンス・音楽共通。
月謝制です。各月の初回に該当付き分をまとめお支払いください。
90分セッションでは2つのテーマを、
60分セッションでは1つのテーマを取り扱います。
開始1-2カ月は90分のセッションでをおすすめします。

職業「アーティスト」は、
職業「医師」よりもずっと難しい
留学先で学業として優秀な成績を納めても、プロになり、プロであり続けるには、ご縁やタイミングなど「めぐりあわせ」要素が多いです。医学生のように正解があることを暗記し国家試験をパスすれば、一生その資格で生きていく人よりもずっと難しいのです。プロとしてバレエ団などに所属する、シアターやオーケストラの団員になり日本人プリンシパルやプロの音楽家が活躍する陰で、多数の帰国する留学生・ダンサー・音楽家がいます。また、ダンサーは30~40代で現役引退をします。
人生は長いので、いろんな没頭できる好きな事を探しておきましょう。いろんな先輩のキャリア形成や引退後のプロの生き方を見て、柔軟性のある多彩な学びを進めていきましょう。
First position (2012)
バレエのインターナショナルクラスのコンペ、YAGPの参加者に選ばれた6人の子供たちのドキュメンタリー映画で、それぞれの家族や成長の様子が描かれます。ABTのプリンシパル、アランベル君の子供時代も見れます。
10年以上前の作品の為、20代になった彼らの活躍を調べて頂けると、国際コンクールで優秀な成績を残した彼らもいろんな進路があることが御理解いただけます。
この映画を通じ一躍有名になったミコフォガティはモスクワ国際コンクールで金賞を取るほどに成長しバーミンガムバレエに所属しましたが、ハードタイムを経験しバレエダンサーとしてのキャリアを選んでいません。
Sir Ken Robinsonの
子供たちの教育論
バレエや音楽を教養として身に付ける人もいます。
また、他のスポーツに打ち込む子供たちもいます。
すべてを「職業訓練」として受けるわけではありません。
そのことを親御さんや先生が理解していないと
子供たちは高校や大学を卒業後に「落ちこぼれ」のレッテルを張られて
途方に暮れてしまうでしょう。
アートで自己研鑽することはとても貴重な経験をくれます。
そのことを前向きに教えてくれる動画を3点ご紹介します。
ーーーSir Ken Robinsonーーー
アメリカの教育は「工業的」に画一化を志向しているが、
人間はもっと「農業的」有機的存在として教育され成長するべき、と説く、
演劇などを取り入れた斬新な教育方法を実施し、
数学や科学を含め子供たちの学習成績を大幅に改善した功績が認められ、
サー(ナイト)の称号を授かる。
ーーーーWikipediaより
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