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準備中
どうやったらもっといいパフォーマンスが出来るんだろう?
私もいつも同じことを考え試行錯誤しています。
心理学や精神医学を興味で勉強するように
解剖学を学ぶ人がいますが、
パフォーマンスを上げるために学ぶのは、
動作を理解するための運動学です。
スケボーを乗りこなす動作も鍛錬を積めば
徐々に理解できるようになります。
kinesiology
基本ステップ
スキルアップクラス同様に、卒業を前提としており、
段階的にお題を学びながら、「学び方を学ぶこと」を重視します。
01 教科書レベル、ネットで調べればすぐ分かる内容です
02 運動学のサイトを渡り歩きながら、運動学の特徴を掴みます
03 実際に運動学的視点でご自身のトラブルを向き合ってみます
04 治療者・指導者として問題解決、もしくは専門家にコンサルできる、
他業種の分野を踏まえ広い視野でアップデートをする方法を学びます。
01
解剖
基礎運動学
骨と筋肉の名前
Body Mapping
筋肉作用の基礎
04
臨床的運動処方
症例検討の基礎
評価学
手法を複数考える
02
応用運動学
関節・筋肉の動き
筋肉の作用の基礎
筋作用の多様性
CKC/OKC
04
臨床的運動処方
優先順位、リスクから効率的・効果的プランを作成
03
臨床運動学
パーツ別の深掘り
複数コンセプトを
学び柔軟性を知識の柔軟化
04
臨床的運動処方
情報提供の仕方と
スムーズな学習定着をうながす工夫
動作理解のための
解剖学と運動学とは?
技術革新に伴い期待できること
医学生が医師国家資格に合格することは
患者を診るための「最低限」の「知識」を担保するだけで、
医師としての素養や教養を磨いていくのはそこからです。
解剖学や運動学を学ぶことは
「手段」で「目的」ではありません。
なんで、ここ痛いんだろ?
なんでバランス悪いんだろう?
このフレーズ弾きにくいんだろう?
素朴な身の回りの疑問を解くための
パズルのピースの一つです。
解剖学はメルカトル図法の世界地図のようなものです。
見やすく、わかりやすく、
臨床治療にあたるための、基礎を提供しています。
全医療スタッフの養成校の「1年目の必修科目」です。
動作理解する学問は「運動学」で、別の学問です。
リハビリスタッフの「2年目の必修科目」です。
筋肉の作用が、姿勢や環境で変化する部分をカバーします。
更に臨床応用していくには
物理・工学・メカニクス的要素を理解してます。
3年目に、整形・神経内科・呼吸器、循環器などの
疾患別のリハビリ治療の戦略を学び、
3年末、4年にかけて臨床実習に出て揉まれ、
最後に国家試験を受けるという段取りです。
それほど教科書の解剖学や運動学は基礎でしかなく、
また基礎であるがゆえキチンと学ぶと奥深く、
またブラックボックスなのです。
最近の技術革新により、
更に運動学は奥行きが増しています。
ロボティクスの発展で
2足歩行・4足歩行するロボットが出現しています。
2022年から国際緊張の事情もあり、
AIを絡めた「動作制御」の分野の理解・可能性を
爆発的に広げられるチャンスがある状態です。
ほかにも、3Dプリンターの出現で、
いろんな装具や道具を業者を挟まずに
作成できるようにもなり始めました。
発展途上ですが素材の多様性がでて、
コストも下がってきており、
オーダーメイドの補助具作成が
簡単に、精密に、すぐに作成することが
可能になってきました。
治療の選択肢を大きく広げてくれます。
また論文はメタ分析で格付けされるようになっており、
治療ガイドラインは数年単位でアップデートされています。
リハビリ分野は客観的データーが取りにくいのですが、
それもAIと画像分析から徐々に進んでいきます。
歩行動作を個人認証に完全に使えるというレベルに
もしかしたら??、至るかもしれません。
無責任に
古い断片的知識をばらまく
アップデートしない人々の存在
昔から心理「学」を趣味で学ぶ人がいたように
ここ10~15年で解剖「学」を趣味として学ぶ人が増え、
治療家は手に取らない、
「読み物」としての絵本が多数発行されています。
出版社は本や雑誌が売れればいいので、
「絵本」「(編纂しまくった)インタビュー本」を
好んで出版します。
そんな情報にしか触れていない人々は、
厳しい環境で臨床を経験しアカデミックの部門にいる先輩方や
彼らがわざわざ苦言を呈してくれた内容も
無視、軽視した発言を平気でします。
長年のその結果として、
メジャースポーツや格闘技には必須の
すぐれた医師やトレーナーの関与が乏しく、
障害予防の知見が蓄積されていないのが現状です。
あえていえば、
ポワントは11歳からという
「ガイドライン」が発表されたくらいです。
情報源は同じ方向性で複数もち、
英語での論文リサーチが必須です。
信頼性や適応できる範囲を経時的に確認する必要があります。
「それ、本当?」
「それ、n=1、ケーススタディだよね?」
「誤解を招く言い回しで断定し過ぎ。」
「単純化しすぎじゃない?」
「文献はいつの?何年前?誰の?」
「その事案、アップデートされてなかったかな?」
「その事案、決着ついてないよね?」
「因果関係と相関関係はちがうよ」
「これは前提条件やサンプリングがおかしくない?」
「統計処理の意味わかってる?」
「一貫性&客観性&整合性はある?」
「再現性を担保する条件制約を整理してみて」
常にこういうツッコミが私にはあります。
このツッコミをしてもシラを切る場合には、
「あなたの考えをロボティクスの専門家に見せても
恥ずかしくない?」と促します。
留学生は日々のクラスを充実させるため、
自分や教え子、アーティストをサポートする人々の
「学び」「自由研究」をサポートします。
教育に携わる責任
新人や実習生のスーパーバイザーする時は
なるべく多くの症例やスタッフに協力依頼し、
複数の可能性ややり方を知り、
取捨撰択をしていくことを
「折に触れて」行っていました。
実習生や新人の知識は
「薄く」「広く」「まだら」であり、
患者さんや同僚・先輩から
日常的に学ぶ必要があることを間接的に伝えます。
このプロセスを怠ると、
未熟な彼らの僅かな教科書知識の断片の「枠」に
無理矢理、患者さんをはめ込み、
おかしなストーリー作りを始め、
一貫性や信頼性を補強するための嘘を重ね塗りするような、
非常に困ったことになります。
嘘を補完しあうため派閥など作ったり、
研鑽するべき仲間と派閥という形でいさかいをします。
お金が絡む資格試験にすると更に厄介で、
「宗教」「信者」と揶揄される有様です。
そのまま成長されたら、誰のためにもなりません。
複数の選択肢を持つために
実習生が超基礎、教科書の暗記が出来ているか、
分からなければすぐ教科書を確認してくるか、
それを目の前の患者さんの観察・ワークをしながら、
「あれ?」と疑問や違和感に素朴に気が付けるか、
患者さんに〇〇について確認したいからと協力を求め、
情報収集し、仮説を立て、検証を繰り返し、
そこを新しいアイディアへ昇華させれるか、
上記のような
臨床的思考・能力・資質を育てるよう心がけ、
「国家」資格を持つ自覚を確認してもらっていました。
昔は理学療法士でも看護師でも
この程度の教育は受けていました。
レッスンの進め方
1クールを90分×5回で設定しています。
どのステップからはじめ、どのレベルまで到達したいか、
頻度として月に1回、2回でやるか、
スケジュールを確認します。
ステップ1・2・3はオンライン、
ステップ4は対面でもオンラインでもおまかせします。
国家資格保有者はステップ2の内容の確認からです。
初回相談でお申し込みいただき、
何かトピックを選び、考えたり調べてもらい、
オンラインセッションでカジュアルにプレゼンしてもらい、
質疑応答をします。
トピックの例は
ーーーーーーーーーーーーーーー
骨格標本は立っていられないのに、
人間はどうして立っていられるの?
ーーーーーーーーーーーーーーー
すでにご本人が2・3ヶ月以上もっている疑問を
トピックとしてまとめてもらうこともあります。
ーーーーーーーーーーーーーー
第一に資質・気持ちの準備ができているか確認し、
どんな「強み」「弱み」があるか
問題解決のための「思考力」「柔軟性」をチェックします。
合わせて、解剖学知識量も確認し、率直にお伝えします。
まずは「知らないことを知る」ことから始まります。
子供のような斬新な切り口を求めます。
変にプライドがある人にこのコースは向いてません。
「ボコボコになるのは怖いな、、」
そんな方は、
しばらくスキルアップコースを受けてみてください。
施術やトレーニングの中で
自ら学ぶ姿勢を育てることから始めてください。
発見・気づきの軌道
ステップ1-2
ステップ2-3 治療家
先日は肩甲帯の見方、TOSについて、腰の障害と治療の原則について学べました。
〝どこをフォーカスし見方を変える〟事で沢山の解決法がでてき、目の前にどれだけのヒントがポトポトと落ちていってた、くみとれてなかったか、という事に気が付けました。
枠にはまった治療でなく、そこからいかにコニョコニョねって絞り出していけるかが、最大のテーマになり、それがいかに出来ていなかったかを痛感しました。
もう1つは、クライアントへの評価・段階づけ・課題(宿題)出し、への認識の甘さです。ベッドの上に寝てもらい治療を施す。そして、その後にどうしていったらいいか、どうクライアントに過ごしてもらうか、意識してもらうかへのアドバイスがすごく必要だと感じました。どこが足りないとダラダラと感じいたものが、明確になりました。
これから何をどう考えていったらいいか、何をすれば理想像に近づけるかという事を、すごくクリアーに分からせて頂いた時間でした。
治療家としてだけではなく、人として全体的な意味で、向き合って下さるセミナーをしていただきありがとうございました。
今回セミナーで、全く知らない世界を体験しました。学校はもちろんのこと、職場や自分で勉強したことなど、どれにも当てはまらない全く違う世界です。センタリングという聞いたこともない言葉や、肩甲骨のイン、アウト、症状が出てくる根本的理由、術後の患者さんにどう対応していくかなどとにかく現場の生の声が手に入ります。そしてこれらは自分の勉強だけではもちろん手に入らないものです。臨床をしていてもっと知識や手技がほしい方、壁に当たっている方、未知の世界を体験したい方などどの方にも対応してくださるオーダーメイド可能なセミナーだと思います。その分ついていくのも少々大変かもしれませんが、それは後から力となって発現してくるはずです。ですので、古い自分を捨て、新しい自分を見たい方にお勧めできるセミナーと僕は感じています。
ステップ3-4 理学療法士
私は地味でコツコツタイプだと思うんですが、イワシさんは基本「昭和」で「鬼」で「いたずら好き」のため、毎日が大変でした。「やればできるんだから、やりなよ」っていつの間にか英語も勉強させられて、英語が得意でもきちんと話せるわけではないのですが、日本語が話せない英語の人担当もさせられて、ドキドキしますが英語でのリハビリもできるようになりました。
イワシさんがコツコツやっているようには全く見えないのですが、細かい知識やテクニックは当然レベルが高く、私が見るような文献に載っていないようなことも知っていて、それを裏付けるものの見方と考え方を見せてもらえました。
他の同僚も指導受けていましたが、それぞれに全く別のお題を設定しており、いろんな相手を本当の意味で自立させるための戦略として、院内外のチーム形成や私へのトレーニング(私のセラピストとしての自立)も支援していて、自分だけひとりでコツコツやることだけでは見えない景色を見せてもらう、体験できたことが、とてもよかったです。
「楽をしようとしてるのバレてる」と指摘され、怒られるのかと思ったら「もっとわからないようにオンオフつけて。あとオフでも運用できる方法を考えて」と指摘する内容が斜め上すぎる人でした。僕は「発想の瞬発力がある」らしく、実際に勉強は苦手なので、治療を一緒にすることが多くて、ぼーーってみてるんですが、ひとりで治療しているときに他の同僚から、「それ(治療内容)いいね、どうやったの?」って言われたり、僕自身も治療が面白いなって思うようになりました。
あと、僕はカンがいいからって手指の治療を教えてもらいました。最初は「手指の筋肉覚えるのめんどくさいから嫌だよ」って思っていて、「ご遠慮」していたんですが、別に筋肉の勉強してこいとか言われないけど、一緒に治療すると僕にはできなくてイワシにはできるっていう経験を繰り返すので、「ああこうすればいいんじゃないかな?」感じでやってました。本当に面白かったです。
病院変える(転職する)ときは「いいんじゃない?やってみたら?」「履歴書と職務経歴書見せて。嘘はつかないけど、いいところをアピールしないと」って添削して、面接もこんなこと聞かれると思うよと「世話焼きばあさん」でした。ちなみに「僕の実力」で転職も成功しました!
「あーしろ、こーしろ」はある程度言うんですが、結局、当時の僕のできることを僕らしくやることを見守ってくれたんだなーって、自分がスーパーバイザーする立場になって思います。さすがの「ばあさん」です。
普通、人前で聞かないことをさらっと「頭いいよね、高校の時の偏差値いくつ?」って聞かれて「外国経験者は怖いわー、空気読まないし、自信あるなー」って思ったことを覚えています(普通に生徒会長とかやっていました)。
他の人には頼まないのに「私より君の方ができるからー」とか言って僕に事務的雑務を振ってくるんですが、何手も先を読んだ状態で投げてきて、チーム運営や各種書類業務やることになるし、「英語も分るはずだから」と会話は英語だし、「物理や数学、大丈夫だよね?リハビリスタッフここダメだから見てあげて、生徒会長!」ってMRI画像持ってきて工学系の指導させたり、普段から他分野でもっと頭のいい人に会えって言って、現役ダンサー連れてきて勉強会を設定したり、他の勉強会にもイケイケっていわれるし、とにかく「退屈しない」日々でした。
生徒会長あるあるの「空気を読む、ことなかれ平和主義者」なんですが、「譲れない一線は譲らないから」と、イワシ先生にしてはめずらしく礼節を守りつつも譲れない部分誠意をもって示す姿勢も見せてもらって、僕の周りにはいないタイプだったので新鮮でした。
その後、いろんなことから海外に行っています。海外へ出るきっかけと、海外でやりくりするそのための準備期間作ってくれたことに感謝しています。
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